こんにちは、くちゅです! 50代からの“ゆったり旅”を夫婦で楽しむ、旅行好き会社員です。
1日目の不安と期待が入り混じった気持ちとは打って変わり、2日目は「スペインに来てよかった!」と心から思えた一日になりました。
とくに2日目は、サグラダ・ファミリアからカサ・ミラ、そしてディナーまで盛りだくさん。
でも、“無理なく、満足度の高い1日”を過ごすコツがちゃんとあったんです。
- 観光地で失敗しない時間配分の考え方
- 膝に不安がある人でも楽しめるガウディ建築の回り方
- 混雑に巻き込まれずに人気レストランを楽しむ方法
これらは、50代ならではの視点で考えたからこそ気づけた工夫でした。
「限られた時間で観光を詰め込むべき?」「予約は必要?」「体力的に持つかな?」と迷っている方に、この記事がきっと参考になるはずです。
螺旋階段に驚き!サグラダ・ファミリアの体験と注意点
朝9時の予約でしたが、ホテルから歩いて5分ほどなので、実際には30分以上早く到着。


せっかくなので、ガウディ広場の池越しに、外観の写真をたっぷり撮る時間にあてました。
朝の光を浴びた聖堂はとても美しく、写真映えも抜群。午前中の撮影タイムはおすすめです。


予約時間になると、いよいよ入場。


聖堂内部をじっくり見学。
色とりどりのステンドグラス、天井高く伸びる柱の美しさに言葉を失うほど。












その後、「受難のファサード側」の塔へ向かいました。
この「受難のファサード」は、塔に登るルートとしても人気が高く、特に混雑しやすいエリアです。
そのため事前予約は必須。現地で当日券を買おうとしても、すでに埋まっていることがほとんどです。
塔へはエレベーターで一気に上がれますが、下りは細い螺旋階段をひたすら自力で降りるしかないのです!


それでも、塔からの眺めや、建設中の様子が間近に見られたのは貴重な体験。
クレーンや足場、作業員の姿がリアルに見え、「今もこの場所が“生きている”」ことを実感しました。






螺旋階段を実際に降りてみると、手すりはあるもののぐるぐると細く続く階段に驚きました。見下ろすと目が回りそうな高さ。


途端にみんなの歩くペースが遅くなり、階段を降りるのに時間がかかりました。
「膝に不安がある人にはかなりキツそう…」というのが率直な感想です。
この体験を通して思ったのは、「歩けるうちに来れて本当によかった」ということ。
サグラダ・ファミリアの塔に登る予定があるなら、年齢や体力に合わせた判断を大切にしてほしいと心から感じました。


朝一番の観光で感じた「時間配分」の大切さ
サグラダ・ファミリアの予約は朝9時から。朝一番は混雑を避けやすく、比較的静かに見学できるので正解でした。ただ、見学の所要時間を少し甘く見積もってしまったのが反省点。
「90分もあれば十分かな」と思って次のサン・パウ病院を11時に予約していましたが、実際には2時間でも足りないくらい見どころが多かったんです。
ファサードやステンドグラスの美しさ、塔からの眺望、地下の博物館、模型展示…どれも一つひとつ丁寧に見たくなる魅力があります。
しかも、私たちのように建築や歴史にそこまで詳しくない旅行者でも、その場の空気感とスケール感に圧倒され、じっくり見たくなるんですよね。
結果、後半は少し急ぎ足になってしまい、「もう少し余裕を持って予定を立てておけばよかったな」と思いました。
朝イチで訪れるメリットは確かに大きいけれど、観光にかかる心の余白を見越して、次の予定まで最低2.5時間は空けておくのが理想的だと感じました。
世界遺産「サン・パウ病院」|芸術と癒しのアール・ヌーヴォー建築
サグラダ・ファミリアの次に向かったのは、世界遺産にも登録されている サン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)。
名前に「病院」とつくので不思議に感じるかもしれませんが、ここは19世紀末から20世紀初頭に建てられた歴史的建築物で、かつて実際に医療施設として使われていました。


敷地に一歩入ると、建築家 リュイス・ドメネク・イ・モンタネール が手掛けたカタルーニャ・モダニズム建築の美しさが広がります。


レンガ造りの優美なパビリオン、色鮮やかなタイル装飾、光を受けて輝くステンドグラス…。
そのどれもが「癒し」を意識して設計され、当時は環境の良さが治療にも良いと考えられていたそうです。


サグラダ・ファミリアのような迫力はありませんが、ここでは時間をかけてゆったりと歩きながら、建物の細部まで楽しむことができます。まるで美術館を巡っているような感覚でした。
【実体験】タクシー移動で起きたお釣りトラブル
サグラダ・ファミリアからサン・パウ病院までは徒歩8分ほどですが、この日は体力を温存するためタクシーを利用。
しかし、降車時にちょっとしたトラブルが…。
代金を紙幣で支払ったところ、明らかに足りないお釣りを渡され、「これで終わり」と一言。
観光地で気が緩んでいたのか、その場で指摘できずに降りてしまいました。
もちろん、すべての運転手がそうではありませんが、必ずその場で金額とお釣りを確認する ことの大切さを痛感しました。特に海外では気を抜かないことが大事ですね。
見どころと歴史の魅力
施設内には、当時の医療設備やバルセロナの近代史を紹介する展示エリアもあります。
病院としての歴史と、芸術作品のような建築が融合した空間は、観光客にとっても貴重な体験になるはずです。








サグラダ・ファミリアほどの知名度はありませんが、静かな感動が味わえる“穴場”スポット。
特に、落ち着いた雰囲気を好む50代以上の旅行者にはぜひ訪れてほしい場所です。
EL Mercatでのランチ体験|混雑を避けるには予約が鍵
この日のランチは、人気のレストラン「EL Mercat(エル・メルカット)」を13時に事前予約して訪れました。
スペインではお昼ご飯の時間が遅めなので、「13時は早すぎたかな?」と少し不安だったのですが、
案の定、店内はまだ数組だけで静か。


その後、徐々にお客さんが増えてきたので、13時予約は 「静かに食事したい人」や「午後の観光に早く出たい人」 にぴったりだと感じました。
観光地からもアクセスが良く、落ち着いた雰囲気の中で食事ができるこのお店は、歩き疲れた午後のひと休みにも最適です。
地元グルメを味わえる人気店|雰囲気・味・価格感レビュー
EL Mercatは、「観光客向け」ではなく、地元の人も利用する本格的なカタルーニャ料理のレストラン。
店内はモダンで落ち着いたインテリアで、テーブル間も広め。50代夫婦でもゆっくりくつろげる空間です。
私は昼間からサングリアを注文してみました。


私は昼間からサングリアを注文してみました。


メニューはすべてスペイン語でしたが、Google翻訳が大活躍。
価格はバルセロナ中心部にしては良心的で、満足度とコスパのバランスが高いお店だと思います。
👉 ポイントメモ:
- スペインのランチタイムのピークは14:00〜15:00
- 13:00予約だと静かに食事をスタートできる
- 食後すぐに次の予定に移れるので、観光スケジュール的にも◎
カサ・ミラとカサ・バトリョ|ガウディ建築を歩いて巡る午後
午後はガウディ建築が並ぶグラシア通りへ。
ここには、個性的な外観で有名な カサ・ミラ(Casa Milà) と カサ・バトリョ(Casa Batlló) が徒歩圏内で並び、バルセロナ観光では外せないスポットです。
それぞれの建物は個性が際立っており、同じガウディ作品でもまったく違う表情を楽しめます。カサ・ミラでは屋上の独特な煙突の造形に圧倒され、カサ・バトリョでは色彩と曲線美に心奪われました。
移動ルートと所要時間|徒歩でどこまで回れる?
カサ・ミラとカサ・バトリョは、グラシア通り沿いに建つガウディの傑作建築。歩いて約5分ほどの距離にあるため、2つの名所を連続して訪れるプランは50代旅行者にとって理想的なコースです。
また、グラシア通り自体も高級ブティックや歴史的な建築が並ぶ美しい道なので、ただ歩くだけでも楽しめます。
私たちは14時にカサ・ミラ、16時にカサ・バトリョという時間配分で、混雑を避けながらゆったり鑑賞できました。
▶︎波打つ外観が印象的な「カサ・ミラ」
「ラ・ペドレラ(石切場)」の愛称を持つカサ・ミラは、ガウディ晩年の住宅建築。
波のようにうねる石造りの外壁は、力強さとやわらかさが同居した不思議な美しさがあります。
館内では、自然の形を取り入れた間取りや、暮らしやすさを追求した設計を見ることができます。
特に圧巻なのは屋上テラス。彫刻のような煙突や換気塔が並び、そこからサグラダ・ファミリアを望む景色は必見です。
実はカサ・ミラ、観光施設だけじゃなくて、今も住んでいる人がいるんです。100年以上前の建物で、今も普通に暮らしが続いているって、なんだか不思議ですよね。
















50代夫婦のポイント
- 午後は混雑するため事前予約が安心
- 天気に左右されるため、雨や強風の日は屋上の一部が閉鎖される場合があります。特に冬や雨季は事前に公式サイトで最新情報を確認しましょう
- 館内は階段移動も多く、ペース配分が大切
色彩の魔法に包まれる「カサ・バトリョ」
カサ・ミラから歩いて数分の場所にあるのが、ガウディ建築の中でも特に色彩豊かなカサ・バトリョ。
外観はまるで海底の世界を表現したようで、ブルーやグリーンのタイルが光を受けて輝きます。


館内では、曲線を多用した間取り、カラフルなステンドグラス、自然光を巧みに取り入れた中庭など、ガウディならではの世界観を体感できます。
音声ガイド(日本語あり)を使えば、建築の意図や当時の暮らしぶりも理解しやすくなります。










50代夫婦のポイント
- 館内は見上げる場面が多く、首や肩が疲れやすいので適度に休憩
- チケットは時間指定予約でスムーズ入場
見学する順番のおすすめと理由
私たちは落ち着いた雰囲気のカサ・ミラを先に、その後に色彩豊かなカサ・バトリョを見学しました。
この順番だと、最後に華やかさのピークが来て、一日の締めくくりにふさわしい感動が味わえました。
徒歩移動の目安:
- カサ・ミラ → カサ・バトリョ:約400m(徒歩5分)
- グラシア通りは整備されており歩きやすい
- 建物外観も美しいので、外観だけ見るのもあり
チケット購入は現地?事前予約?おすすめの方法
カサ・ミラやカサ・バトリョのチケットは必ず事前にオンライン予約しておくことをおすすめします。
特に午後の時間帯は観光客が集中し、現地で並ぶとかなりの待ち時間が発生することも。
私たちは、カサ・ミラとカサ・バトリョともに、各公式サイトから事前購入。希望の時間帯を指定でき、QRコードを見せるだけでスムーズに入場できました。
日本語表示に切り替えられるサイトも多く、操作はそれほど難しくありません。
また、セットチケットや音声ガイド付きプランなども選べるので、自分たちのペースや関心に合わせた観光が可能です。
現地で焦らず、時間を有効に使いたい方には、事前予約が「快適さ」と「安心感」の鍵になります。
カタルーニャ広場とショッピング|散策で気をつけたいこと
観光のラストは、夕方のカタルーニャ広場周辺の散策とショッピング。ここはバルセロナの交通と観光の中心地で、地下鉄・バス・空港バスの発着地点にもなっています。
大型デパートやブランド店、カフェ、雑貨店も立ち並び、「ちょっと見て回る」にはぴったりのエリア。
でも、観光客で混雑する分、注意したいのがスリや置き引き。
ここでは気を緩めず、カバンの口を閉じて体の前に抱えるなど、基本の対策をしっかり意識することが大切です。
混雑エリアで感じた“ちょっとした違和感”
1日目にもスリ対策を書きましたが、実際に歩いてみると「やっぱり気を抜かない方がいいな」と思う場面がありました。
カタルーニャ広場周辺では、夫が何度か人の接近に違和感を覚えたそうです。
私は鈍感なのか、調光サングラスのおかげでちょっと怖そうに見えたのか(笑)、全然気づきませんでした。
休憩を兼ねて立ち寄ったマクドナルドのテラス席でお茶をしていたら、短時間のうちに何人もの物乞いの人に声を掛けられました。毎回お断りはしたものの、落ち着いて休憩できる雰囲気ではなかったです。
この日の教訓
- 混雑エリアや屋外席では、バッグは常に手元か膝の上
- 少しでも「あれ?」と感じたらすぐその場を離れる
事前知識として知っていたつもりでも、実際に体験すると意識の持ち方が変わります。
「気をつけすぎかな?」と思うくらいでちょうどいいかもしれません。
Xurreria Laietanaでほっと一息|熱々チュロスと濃厚ホットチョコレート
午後の観光をひと段落させて、甘いものでひと休みしたくなり、「Xurreria Laietana(チュレリア・ライエタナ)」へ。






私たちは迷わず チュロスとホットチョコレート を注文。
揚げたてのチュロスは外はカリッ、中はふんわり。油っこさが少なく、軽い口当たりです。
ホットチョコレートは日本のココアとは別物で甘すぎず、とろりと濃厚。チュロスをたっぷり浸して食べると、香ばしさが口いっぱいに広がります。
寒い日や観光で歩き疲れた後には、ピッタリです。
席数は多くないですが、運よく店内席が空いていたので、揚げたてをその場でいただきました。
紙袋に入れてテイクアウトするお客さんも多く、観光客だけでなく地元の常連さんもちらほら。
店内は素朴で落ち着いた雰囲気なので、50代夫婦でも気兼ねなく過ごせます。
50代向けの買い物スポット紹介
バルセロナのショッピングといえば若者向けのイメージがあるかもしれませんが、実は50代以上でも楽しめるショップやブランドが豊富にあります。
特にカタルーニャ広場周辺は、「ちょっと上質な日常使い」を探している人にぴったりのエリアでした。
たとえば、スペイン発の革製品ブランド「LOEWE(ロエベ)」などのハイブランドのお店が並んでいましたが、私たちはウィンドウショッピングでだけでも十分楽しめました。
また、エル・コルテ・イングレス(El Corte Inglés)という大型デパートでは、食品売り場が充実していて、ここでお菓子のお土産をいくつか購入しました。


ディナーはCasa Loleaで乾杯|可愛さと味も大満足
2日目のディナーは、サングリアで有名な「Casa Lolea」へ。


ここは、“可愛らしい空間で落ち着いて食事したい”という50代夫婦にぴったりなレストランでした。
予約席のテーブルには、名前入りの可愛い手書きのプレートが置かれていて、思わず笑顔に!


内装は赤と白のポップなデザインで統一されていて、おしゃれだけど気取らない雰囲気。
女性はもちろん、写真好きの方にも刺さるお店です。


食事はスペインの定番タパスをベースにした構成で、味付けは優しく、素材の風味が活きていて、日本人の口にも合いやすい印象。
私たちは事前にWeb予約していたのでスムーズに入店できましたが、当日は予約なしのお客さんが何組も断られていました。
サングリアで有名な人気店|予約必須の理由
Casa Loleaは、オリジナルサングリアの製造元が手がける直営レストランとしても有名です。
実際に訪れてみると、店内で、グラスに並々注がれた赤いサングリアが運ばれていて、それだけで雰囲気が盛り上がります。


サングリアはフルーツたっぷりで、とても飲みやすくて、私にもぴったりでした!


若い頃はたくさん注文していた私たちも、50代になって食が細くなり、今では吟味して頼みすぎないようにしています。
予約は公式サイトまたはグルメ予約サイトからが便利。
希望の時間帯があるなら、出発前に日本から済ませておくと安心です。
予約が必要な理由:
- 店内の席数が少なく、人気時間帯はほぼ満席
- 観光シーズン中は連日混雑
- 店側が「予約なしは入れません」とはっきり断るケースあり
旅の終わりにふさわしい、思い出に残るディナーを楽しむなら、予約は必須です。
可愛さと味の両方を兼ね備えた、忘れられない夜になります
2日目の観光で気をつけたこと|50代ならではの工夫と意識
スペイン旅行2日目は、見どころ満載のハードスケジュール。
でも、「無理せず楽しむ」ことが50代の私たちにとって何よりの優先事項でした。
若い頃なら詰め込んでも大丈夫だった予定も、今では1つ1つの移動や階段の上り下りがじわじわと体に効いてきます。
そのため、今回は観光地の選定や時間配分を事前に調べておくようにしました。
サグラダ・ファミリアの時間が足りなかったことを除いて、無理なく一日を楽しむことができ、「疲れた記憶」より「満たされた感覚」が残りました。
膝や体力への配慮は“前倒し行動”が鍵
私は膝に少し不安があるので、サグラダ・ファミリアの塔の階段や、グラシア通りの長めの散策ルートは「大丈夫かな?」と少し心配でした。
でも、朝早めに行動することで、混雑を避けられたのが大きなポイント。観光地もまだ空いていて、階段やエレベーターの利用もスムーズでした。
また、「少し疲れたかも」と感じたら無理せずカフェで休憩するようにして、体調管理を最優先に。
「詰め込みすぎず、気持ちよく終われる」ことが、50代の旅ではとても大切だと実感しました。
前倒し行動で得られたメリット:
- 混雑前に人気観光地を回れた
- 休憩タイミングを自分で選べた
- 「今日もいい一日だったね」で終われる
FAQ(読者のよくある質問とその回答)
Q1. サグラダ・ファミリアの塔見学は50代でも無理なく楽しめますか?
A. エレベーターで上まで上がれますが、下りは基本的に螺旋階段。膝や体力に不安のある方にはやや大変かもしれません。事前に様子を知っておくと安心です。
Q2. サン・パウ病院はなぜ観光地として人気なの?
A. 元は医療施設だった建物で、現在は世界遺産に登録されています。カタルーニャ建築の美しさと、静かな雰囲気が魅力。混雑も少なく落ち着いて見学できます。
Q3. カサ・ミラとカサ・バトリョ、どちらを優先すべき?
A1. カサ・ミラの屋上は階段移動が多いので、体力がある早い時間帯に。
カサ・ミラの特徴はなんといってもあの「曲線だらけの屋上」。
エレベーターはありますが、屋上は段差や階段が多く、思った以上にアップダウンが激しいんです。
足腰に不安がある方は、まだ疲れが溜まっていない時間に回る方が無理なく楽しめます。
A2. カサ・バトリョは演出が多く、午後でも没入感あり。
カサ・バトリョは館内に映像・音響を活かした演出があるため、午後でもワクワク感が衰えません。
特に照明の効果が映えるので、少し日が傾いてきた時間帯でも魅力を最大限に感じられます。
Q4. レストランは予約が必要?英語しか話せないけど大丈夫?
A. 人気店は予約必須です。オンラインで事前に済ませておけば、当日スムーズ。英語メニューを用意している店も多く、片言でも十分通じました。Google翻訳のカメラ機能で文字を読み取るのもおすすめです。
✅ まとめ|2日目のバルセロナ観光は「計画」と「ゆとり」がカギ
● 要点まとめリスト
- サグラダ・ファミリアは、「体力のある午前中」に行くのが安心
- サン・パウ病院は混雑しづらく、建築美と歴史が楽しめる穴場スポット
- ガウディ建築を徒歩で巡るなら、カサ・ミラ → カサ・バトリョの流れが◎
- ランチ・ディナーともに「予約」が快適な旅の鍵
- カタルーニャ広場は買い物も楽しいけれど、スリ対策は万全に
- 体力に不安があるなら、観光を前倒しで組み立てるのがベスト
50代の私たちでも無理なく楽しめた理由は、「事前予約」と「詰め込みすぎない旅程」でした。
「もっと若いうちに来れば…」と少し後悔もしましたが、「今の私たちでも、楽しめる旅のスタイルはある」とも実感。
バルセロナは派手さだけでなく、落ち着いた魅力にあふれた街。
ぜひあなたも、あなたなりのペースでこの街を歩いてみてください。
あなたの旅がもっと素敵になるお手伝いができたなら、嬉しいです!
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